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| 一水庵 | 札幌市中央区 | ||
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| 札幌でも電車が止まる程大雪が降る時があるらしい。上総屋が「一水庵」を訪れた2日前に大雪が降り、朝のラッシュアワー時に電車が止まってしまったようだ。 雪国でもそんな事があるのかと驚いたり、雪の恐ろしさを知った。 「一水庵」は久しぶりの女房殿の里帰りに付き合ったおり、実家の近くに開店した蕎麦屋である。 何でも東京で修行して最近開店した店だそうだ。 江戸・東京そばの会の会員らしい。 写真で見る店構えは普通の店のように見えるが、これは普通の民家である。 引き戸を空けるとどこにでもあるような玄関が現れる。 「履物のままお入りください」と書いてあるので、良く靴を脱いであがるお客が居るのだろう。 上総屋も土足で他人の家に入る気分だった。 中に入ると左手に8畳くらいの部屋を改造したらしい蕎麦を打つ作業場がある。 どこにでもあるように前面ガラス張りで中が見えるようになっている。 奥が16畳くらいのリビングと10畳くらいの部屋をぶち抜いたような洋間になっていて、そこに6卓ほどテーブルが置かれている。 それにしても靴で歩くのは若干違和感がある。でもアットホームな感じで落ち着けてよろしい。 さて、蕎麦である。蕎麦がきはない、ちょっと残念。 もりを頼む。 せいろといったかもしれない。 当方は違いが分からないのでどちらでも良い。 味はなかなかのモノである。洗練された味だが、蕎麦の香りがきちんと残っていて当方の舌にはしっくりと合う。 全国の蕎麦粉の7割がた北海道産だと聴いたことがある。あの広い台地を思い起こせば、信州の狭い畑で作るよりは効率が良いだろう。 蕎麦は肥沃な土地より痩せた土地のほうが味わいのある蕎麦が出来ると聞いたことがあるので、北海道産がどれほどのものか分からないが、量は質を制すということもあるので、これから北海道の蕎麦屋も探ってみたい。 |
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