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梓家 仙台市、東北大病院前近辺
    
    

日付 2004年9月4日
場所 仙台市青葉区二日町17−12

中越地震の影響で蕎麦が高騰し、通常の価格では出せなくなったため閉店したそうです。

 今回初めて当サイトの訪問者から紹介いただいたお蕎麦屋さんを訪問した。 今までは通りすがりに気の利いた門構えの店があると飛び込んで、勝手にミシュランの星の数を決めていた。 かなり効率の悪い手法だった。 今回初めて紹介されて訪問してみた。 千葉に住んでいて仙台のお店を紹介されたのだから、行ってみるまでに相当時間がかかった。
仙台と言う町は食い物のおいしい町である、以前訪れたときも、駅前で焼肉の類を食べた記憶がある。 この梓家を探すのにやや時間がかかった。 東北道仙台宮城で降りて市内へ向かうが、東北大学方面へ行けと言われたが、トンネルをくぐって仙台壁方面へ行ってしまった。駅の近くに東北大学と地図にあったので、そこへ行けばよいと思い込んでしまった。 カーナビを付けるきにならない天邪鬼が陥りやすいミスである。 また出口まで戻って振り出しにもどり、電話をして詳しく道順を聞いた。 しかし、またもや駅前へ行ってしまった。 トンネルにどうしても入ってしまう。 
いろいろ迷っているうちに、仙台にも沢山蕎麦屋のあることに気がついた。 ほかの町より多いのでは。 でも寄り道浮気は禁物、お蕎麦屋の梯子はできないのだから。 
 道順は当方の記憶では、高速の出口から東北大病院の前を通ってパチンコ屋P-CLUB(見えにくいから注意)の手前を右折し、すぐ右の駐車場に車をいれる。 そこからもすんなり行けなかったが、店の主はしんせつである。 迎えに来てくれた。
 さて、肝心のお蕎麦である。 かみさんが同行していたが、蕎麦の前に焼酎の話になってしまった。 当方は車なので当然飲めない。 かみさんだけ試飲させてもらっていた。 少し香りだけかいだが、こちらも絶品だった。 なかなか手に入らないといわれたので、ついその気になって二本買ってしまった。
 やっと蕎麦の話である。 更科と田舎蕎麦と一枚づつ注文した。 どちらも蕎麦の匂い、歯応え、のどごし申し分ない。 これ以上の表現は出来ない。 
 いつものことだが、お蕎麦屋では必ず蕎麦掻を注文することにしている。 出てこなかったらどんなに蕎麦がおいしくても5☆は与えないことにしている。 ここの蕎麦掻は私がトライしたなかでは飛び切りうまい。 蕎麦より蕎麦掻の方がお勧めと言ってよい。 ツユに漬かっているような安直なものではない。 単純にワサビと醤油で食べるものである。 今まで蕎麦掻は木更津のくわまが第一と思っていたが、 梓家がその上を行く。  

特注品の焼酎であ。 「富の宝山」(とみのほうざん)と「一粒の麦」を求めた。 これからじっくり楽しむことにしている。 ここの女将と雑談している間に、蕎麦掻のお汁粉を作ってくれた。 これはすごい、餅が入っていると蕎麦を食べた後では、ちょっと敬遠したくなるが、これはさっぱりしていておいしい。 かなり手の込んだ漉し餡だ。 
最後に書かなければならないのはここの女将であろう。 気さくな女将で亭主と息子を相手に商売をしている。 お客と話をするのが楽しくて仕方がないと言った風の女将だ。 なんでもバスガイドをしていたそうで、結構美形である。 秋田までの道順を聞いたら、「高速道ができるまえだから、今は分からない」 とこのこ。 あれ!高速道路が出来たのは随分前のことだと思うんだが、こっそり横顔を盗み見してしまった。

梓家の電話番号 022−264−5140

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